alex_catのブログ

子供向け絵本作家

魔法の森と不思議な猫 〜Lost in magical forest〜 第2章 水の精霊

 

ウィルとリリーにとって森の中は不思議なことだらけでした。

 

不思議な森に夢中になっていると、いつの間にか猫の姿が見えなくなっていました。

 

ウィルとリリーは、猫を探して森の奥深くに進みました、

 

そして森の奥にある湖で、不思議な水の精霊に出会いました。

 

「こんにちは。私たちは、猫を探しているんです。」リリーが尋ねました。

 

「猫?それは音楽の好きな猫のことですか?」水の精霊が尋ねました。

 

「はい、そうです。」ウィルが答えました。

 

「それならば、私たちも一緒に探しましょう。」水の精霊が微笑みました。

 

水の精霊は、ウィルとリリーに不思議な道具をくれました。

 

それは、水に触れると音が鳴る魔法の笛でした。

 

「この笛を使って、猫を探してみましょう。」水の精霊が言いました。

 

ウィルとリリーは、笛の音に導かれるように進んでいく水の精霊について行くことにしました。