alex_catのブログ

子供向け絵本作家

魔法の森と不思議な猫 〜Lost in magical forest〜 第1章 魔法の森

 

ある晩、ウィルとリリーは不思議な音楽で目を覚ましました。

 

ウィルとリリーは、家を抜け出し音楽のする方に行ってみると猫が楽器を使い不思議な音楽を奏でていました。

 

音楽を奏でながら森に向かう猫を追いかけ、ウィルとリリーも森の中へと足を踏み入れました。

 

すると、そこには不思議な生き物たちがたくさんいました。

 

「何だこれは…?」ウィルが興奮気味に言いました。

 

「すごい!ここは魔法の森なんだ!」リリーも興奮していました。

 

猫は、二人を先導しながら、彼らに何かを伝えるかのように不思議な音楽を奏でていました。

 

「これはきっと、私たちを案内してくれているんだね。」ウィルが言いました。

 

「そうだね。でも、どこに向かっているんだろう?」リリーが疑問に思いました。

 

「わかんないけど、ついていってみよう!」ウィルは元気よく答えました。

 

ウィルとリリーは、猫に導かれながら、森の奥深くへと進んでいきました。